新築マンションは、最初の所有者になれるということや、最新の設備を利用できるという点が特徴です。
新築マンションは、誰も住んだことがないため、あなたが初めて住むことになります。
そのため、自分が最初の所有者としての誇りや満足感を味わうことができます。
また、中古マンションと比較して、新築マンションには所有感や愛着が湧きやすいと言われています。
さらに、新築マンションには、最新のキッチンや浴室などの設備や十分なセキュリティ設備が整っており、快適で安全な生活を提供してくれます。
参考ページ:マンションを購入するなら新築か中古どっち?メリット・デメリットを比較!
また、新築マンションは、物件価格が中古マンションよりも高いことが一般的ですが、他の費用や税金面で優遇されることも魅力です。
例えば、新築マンションはデベロッパーから直接購入するため、仲介手数料が不要です。
さらに、修繕積立金についても、中古マンションよりも初期の段階で低く設定されています。
そして、新築マンションを購入する際の「住宅ローン控除」も非常に有利です。
一方で、新築マンションには購入前に実際の物件を見る機会がないというデメリットがあります。
販売価格には利益や人件費、広告費などが上乗せされているため、ほとんどの場合、購入後5年ほどで価格が約10%下落することも考えられます。