私たちは4人家族の買主様でした。家の外観がキレイに見える状態にしておいたので、内覧をする人も好印象を持ってくれたようです。説明が丁寧な不動産会社に任せることができ、そのおかげで売却の手続きもスムーズに進みました。
住宅ローンの元金を返済できる安心感もあり、売却の際に少しホッとしました。内覧は5組ほど来て、最終的に5組目の購入希望者で売却が決まりました。家を手放す悲しさもありましたが、新たなスタートを切るという気持ちも湧いてきました。
私たちは会社の倒産に絡み自宅を手放す羽目になり、売却額には税金がかかりましたが、幸いなことに控除が適用されたおかげで税金がかからないケースでした。早期に現金化するなら、買取してもらう方法もありますし、築10年で値段が大きく落ちることも頭に入れておくべきでした。今回の経験から、不動産売却には様々な要素があることを学びました。
実際に不動産売却を経験しました。家を売るというのは思った以上に大変なことでした。最初は家の状態が心配でした。特にコーキングの劣化や内壁の状態などが査定額に影響すると聞いていたので、しっかりとメンテナンスをしておかなければと思いました。
その中で、リノベーション物件はとても人気があることを知り、一つの可能性を感じました。ただし、私の家は古いタイプの家でリノベーションが必要な状態ではなかったので、買取査定の際には相場より安い査定額がついてしまいました。
家族とも一緒に不安な日々を過ごしました。特に、売却額がローンの残額以上であることは難しいと知りましたが、なんとか希望の価格で売りたいと思っていました。
その中で、内壁の状態が良かったことが査定で印象が良く、査定額にもプラスになりました。相場より高く売りたいと思いながら、親身になってくれる不動産会社を探していました。そして、そのエリアで人気のある買手が現れることで、思った以上に良い結果が出ました。結果的に、希望通りの価格で家を売ることができ、ほっとしました。